こども園ブログ
つきぐみ 梅かき氷作ったよー❣
梅シロップが、ついに完成しました😍
先日、梅シロップをこしてから、火をかける様子をみんなで見てみました
興味津々で首を伸ばして覗いていましたが、梅の香りと少量のアルコールの匂いに少しびっくりして鼻をつまむ姿もみられました🤣
その梅シロップ(一回火にかけ煮沸したもの)を凍らせて削ろうと思ったのですが、なかなか凍らず…。
そのシロップを子どもたちに見せると、「なんでだろ~」と不思議そうにする子どもたちでした。
そこでみんなで考えてみると「梅が入ってるから凍らなかったのかな?」「炭酸を入れたらピリピリの泡がくっついて固まるんじゃない!?」と様々な意見が上がりました
中には「氷砂糖をいっぱい入れたから凍らなかったんじゃない」と考える子もいました。
調べてみると、なんと…梅のエキスと溶けた氷でできているシロップは凝固温度が低く、凍りにくいそうです
そこでまた、子どもたちとどうしようか考えると、多くの子どもたちが「お水を凍らせてそれを削って、その上から梅シロップをかければいいと思う」といった考えにたどり着きました
いざ、かき氷づくりへ!!
家庭用かき氷機を使って、自分たちで氷を削りました😆
かき氷機を回すのに力がたくさんいり、「固い」「回らない~」と苦戦する子どもたち。楽しみにしていた梅かき氷のためにも、表情にも力が入るほど一生懸命に氷を削っていましたよ😊
子どもたちが削ったかき氷に保育者が梅シロップをかけ、
いざ実食!!
冷たいかき氷と甘酸っぱいシロップに「冷たくておいしー!」「口の中に甘いのが広がる~」と絶賛する子や「酸っぱいけど、おいいしいっ」と自分たちで削ったかき氷を嬉しそうに食べる姿が見られましたよ
実は、数日前に梅シロップを火にかけて冷やしたものを味見していたつきぐみさん😀
黄色っぽく色づいた梅シロップを見て「リンゴみたいでおいしそ~」とワクワクしていた子どもたちでしたが、そのままの梅シロップを味見してみると「うわあっ!酸っぱい」「最初甘いけど酸っぱい味もする!」と驚いてた子もいました🤣
用意していた、ミネラルウォーターや炭酸水で割り、梅ジュースや梅ソーダにしてかんぱーい!!
水で割った梅ジュースの子は「甘くておいし~✨」
炭酸で割った梅ソーダの子は「ピリピリしておいしー✨」と美味しくいただきました(*^-^*)
甘酸っぱい味が少し苦手な子もいましたが、梅を毎日観察してその変化に気づき、自分たちで心を込めて作ったものに親しみを持っていた子どもたちでした
準備に携わってくれた給食室の方々に感謝の気持ちを込め、今日かき氷の差し入れをしました
「おいいしね~」と言ってもらい、嬉しそうにしていましたよ😋😋
梅シロップ作り、大成功!!
ゆきぐみ 雨上がりのお散歩に出発!!
梅雨らしく1日を通して雨予報だった本日ですが、朝から降っていた雨が奇跡的に上がりました
『お散歩行く?』と保育者が問いかけると、「お散歩行くの」「じゃあ帽子被らなきゃ」と大喜びだったゆきぐみさん張り切って帽子を被り、水分をとって、あっという間に準備完了
出発の前にお散歩ロープの持ち方、道路のお約束をみんなで確認すると…
先日行った、交通安全教室の内容を覚えていて、「道路を渡る時は手を上げるんだよね!」と、保育者が伝える前に教えてくれる子もいましたよ
1つ1つの経験から色々なことを学んでいるんだなあと感心する担任でした
元気いっぱい「行ってきまーす」と、こども園に挨拶をしたら、いざ出発
様々な色の花を見つける度に、「○○色のお花がある!」と教えてくれる子どもたち
雨上がりということで、紫陽花が一段と綺麗に見えました
横断歩道は信号をよく見て、車が来ないことを保育者と一緒に確認してから、しっかりと手を上げて渡りましたよ
上手に横断歩道を渡っていると…「あっ先生、新幹線だ」という嬉しそうな声が
お散歩中に近くで新幹線を見れたのは初めてだったので、目を輝かせて喜んでいた子どもたちでしたよ
今日は長めのコースを歩き、踏切近くでは、電車も見ることができ、大満足のお散歩になりました
最後はお散歩ロープではなく、お友達と二人組になり、手を繋いで歩きました
みんなで一緒に歩くこともどんどん上手になってきている子どもたちです
また、お天気の良い日にはお散歩に出掛け、色々な発見をしていきたいと思います
そら組 楽しかったおばけやしき!③
おばけが出来上がれば、おばけやしきは完成?
いえいえ!!!
雰囲気作りもおばけやしきには欠かせません!
そら組さんにはおばけやしきに必要な
”おばけがでてくる井戸”と”お墓”作りのお手伝いもしてもらいました!
登園してくるとお部屋にある絵の具バケツを見つけて
「きょうえのぐするの」と嬉しそうなそら組さん。
『そうだよー!』と答えると「やったーーーー!!!!」と大喜びするほど
絵の具が大好きなんです(#^^#)
この日は男の子チームと女の子チームに分かれてもらい、
段ボールを塗ってもらいました。
男の子チームは井戸をぬりぬり…
こんな大きな段ボールも
みんなで力を合わせればあっという間に完成✨
声を掛け合うよりはみんなで笑いあいながら
とてもダイナミックに楽しんだ男の子チームでした😆
女の子チームにはお墓をぬりぬり…
男の子チームより大きくはありませんが裏や細かい部分も塗ってもらいました。
「こっちまだぬってないよ~!」「てつだって~!」
と声を掛け合いながら、こちらも徐々にダイナミックに…💕
協力上手な女の子チームでした🥰
ここまでそら組のおばけやしき制作の様子を振り返ってみましたが、
当日の様子は他のブログをご覧の通りです。
とにかく楽しんで、楽しんで、満喫したそら組さん。
終わった後は「楽しかったー!!!」と達成感でいっぱいの表情でした(#^^#)
サマーフェスティバルが終わり、子ども達に
『また未満児さんをお客さんにしてなにかやってみたいね』と
問いかけると
「つぎはどんなおばけやしきにする」と
おばけやしき一択の様子に笑ってしまいました😚
次はどんなことをして、お客さんを楽しませてあげようか
待ち遠しくて仕方のないそら組さんなのでした!!
そら組 楽しかったおばけやしき!②
さぁおばけの作り方が決まったら楽しみにしていた制作の始まりです!!
まずは ひとつめこぞう と のっぺらぼう チーム!
保育者が描いた線に沿ってはさみで切ったり、
両面テープで土台に貼ったりして作りました!
口の形はそれぞれが思うおばけの口の形に切りましたよ。
ついついお顔を出したくなっちゃうよね💕
そして しろおばけ チーム!
白いポリ袋の体に、
画用紙で作った口を両面テープでペタリ!
しろおばけチームも、自分でおばけの口を描きその線に沿ってはさみで切りました。
出来上がると、すぐさま変身!!✨
最後は ろくろくび チーム!
首となるキッチンペーパーの芯に肌色の折り紙を巻き、
みんなでたくさん悩んだ体の部分は立体的に!!
自分のズボンにたくさんの新聞紙を詰めました。
出来上がったろくろくびと一緒にはい、ポーズ📷✨
ひとつずつ完成していくたびに嬉しそうで、
お友達が作っているのを見つけると近づいてきて
「できてきたねぇ!」「うわぁ!おばけだぁ!!」と
制作段階から楽しくて仕方のないそら組さんでした(#^^#)
そら組 楽しかったおばけやしき!①
少し前のことになってしまいますが、6月のそら組は
サマーフェスティバルでの👻おばけやしき作り👻で大盛り上がり!!
サマーフェスティバルがくること、そこで未満児さんを招待しておばけやしきをすること、
を伝えると「やったー!!!」と嬉しくて仕方のない様子でした
実は話し合いをする数日前から、おばけに関する絵本を読んでいたので
子ども達も「おばけ」というワードに興味津々!
『何のおばけになりたい?』と聞いてみると
のっぺらぼう
ひとつめこぞう
ろくろくび
と、続々と声が上がる中である女の子達から
「こわいおばけばっかりだとあかちゃんたちきてくれないかも!」
「かわいいおばけにもなりたい!」
という声があがり、
絵本に出てくるニコニコえがおのおばけがかわいかったので
白いおばけも仲間入りしました!
(そら組さんではこれを しろおばけ と呼んでいました😀)
さぁ、なりたいおばけが決まったら次はどうやって変身するのかを話し合いました。
発想力豊かなそらぐみさん。
「~したらいいんじゃない?」
「でもかおがみえちゃうよ!」
意見を言い合いながら、そら組さんのアイディアを実現してみせると…
「きゃーーーーー!!!」怖がって隠れてしまいました…。(笑)
その様子は避難訓練のようでした…。(笑)
中でも1番難しかったのはろくろくび!
『どうやってお客さんに見られないように、首をのばせばいいかなぁ?』
「うしろにかくれてやってみるのはどう?」
『首はどうやってのばす?みんなの首はおばけみたいに伸びないよね?』
「ん~~~~~🤔」
ひとまず実際に隠れてやってみることに!
『ここに体があって…』
「からだとかおをなが~いかみでつないでみようよ!」
『こんな感じ?』
「いいねぇ~!!!」
こんな風にして何回か話し合いの機会を作り、
少しずつ形になっていったのです。
こんなにいろんなアイディアが出たのも子ども達の豊かな発想力のおかげです✨
ここまで決まったらそれぞれになりたいおばけを聞いて
おばけ制作が始まったのです!