ゆきぐみ 食育活動~とう菜の葉もぎ~
給食作りのお手伝いができるということで、みんな大好きな食育活動
今までに、菊、ピーマン、れんこんなど様々な食材に触れてきましたが、今回は『とう菜の葉もぎ』をおこないました
※『とう菜』とは…野菜の量が少なくなる冬から春先にかけて貴重なビタミン供給源として、昔から新潟県で栽培されてきた食材です。新潟県の厳しい冬の中で育つとう菜には、青臭さがなく、柔らかく食べやすいのが特徴です!
始めは「とう菜ってなに」と、あまり聞きなれない食材の名前に首をかしげていた子どもたちですが、保育者がとう菜を見せ、「みんなが住んでいる新潟県のお野菜なんだよ!」と説明すると、「おんなじにいがたけんだね!」「お家で食べたことある!」「なんか葉っぱみたい!!」と興味を持ってくれたゆきぐみさんでした
みんな真剣な表情でお話を聞いてくれていますね
保育者の説明を聞き、葉もぎのやり方を覚えたらいざ実践
「ちょっとくさ~い」「おっき~い葉っぱだね!!」「お顔が隠れちゃった!」など、みんなそれぞれ感じたことを楽しそうにお友だちとお話していましたよ
一枚一枚丁寧に葉もぎをしていたゆきぐみさんですが、手際が良く、あっという間に全部のとう菜の葉もぎが終わり、「もっとやりた~い!」と大喜びな子ども達でした
最後は、「おいしくな~れ!」とみんなで魔法をかけましたよ
明日の献立は、『新潟の冬野菜汁』
みんなで葉もぎをしたとう菜がたくさん入っているみたいですよ
「いっぱいたべる!!」と、今から楽しみにしている子どもたちです
これからも様々な食材に触れ、食材への興味や楽しさを味わっていけたらと思っております
ぜひ、ご家庭でもお子様と一緒にお料理をする時間を楽しんでみてくださいね