アート活動(くじらゲルニカ)を行いました
パブロ=ピカソの作品である、ゲルニカ。
スペインのゲルニカ地方で起きた空爆を題材に描かれた作品です。それが、のちに反戦や抗議のシンボルとなりました。
社会福祉法人くじらでは、そのゲルニカを平和の象徴と捉え、様々な作品作りを通して子どもたちと一緒に平和について考えるアート活動を行っています🎨
くじらゲルニカでは、県内外にある法人の子どもたちが参加し、一人ひとりが作ったパーツを繋ぎ合わせて1つの大きな作品を完成させます。
たくさんのお友だちと力を合わせて1つの大きな作品を作ることで、遠く離れているお友だちとの繋がや周囲の人と協力しすることで達成感を感じてほしいと願ってい行っています。
今年は“風のゲルニカ”をテーマに、子どもたちが風車づくりに挑戦!!
使い古しのクリアファイルに、ビニールテープを貼ってつくる風車。そして、全国のお友だちの風車をつなぎ合わせ、大きなくじらが完成する予定です🐳
今年は、すいか保育園にお邪魔してすいか保育園のつき組さん(5歳児)とおむすびこども園のつき組さん(5歳児)が一緒にくじらゲルニカの活動を行いました😊
すいか保育園での様子は、下記PDFをご確認ください
すいか保育園のお友だちと一緒にゲルニカの活動を行い、お友だちのステキな所をまねっこしたりできた物を「かわいいね~♡」と褒め合ったりする姿が見られました。
互いの良い所を認めることで、ぐっと距離も縮まった子どもたちなのでした😁
みんなの風車が集まって、どんなくじらができあがるのでしょうか??今からとても楽しみです
みんなの平和の思いを込めた風車が
たくさんの風を受けて動き出した時
くじらから世界に『平和の風よ届け!!』