つき組(5歳児)おむすびコンサートの裏話…🤭✨

24日クリスマスイブ🎅🎄に、おむすびコンサート(発表会)がありました。

前日から大雪警報が出ていましたが、子どもたちの「おむすびコンサートやりたい!」という想いが届いたのか、雪もあまり降らず、雪解けの雨に恵まれず無事に開催することが出来ました🌈

 

 

おむすびコンサートを迎えるまで、園内でコロナウイルスにより長期のお休みを余儀なくされたお友だちが多くいました。現地リハーサルの日もクラスの半分以上のお友だちがお休みで、なかなか全員でそろっての練習ができませんでした😭

登園している子もお休みしているお友だちを心配し、再会できる日を今か今かと待つ子どもたち。

休んでいる子も登園している子も期待や不安でいっぱいだったと思います。

 

そんな中、少しずつお友だちが揃い、久しぶりに会えたことにみんなは大喜び😊

「○○くーん!!」「ひさしぶりー!」とみんなで再会のハグをしていましたよ💕

 

 

 

つき組さんは、はじめの言葉、合奏(メロディオン)「ジングルベル」、歌「サンタクロースはどこだ」、ダンス(UTAメドレー)「新時代・私は最強」、終わりの言葉を発表しました。

メロディオンは10月から練習を始め、当日まで何度も練習を重ねてきました。“ミソドレミ”と音階が飛ぶところがあったり、同じ音が何度も続いたりと、少し難しい曲に挑戦しました。最初は思うように演奏することが難しく、涙を流すお友だちもいましたが、諦めずに練習を続けるうちに上手になっていきました。できることが増え、保育者やお友だちに励まされたり、褒められたりすることで少しずつ自信がついていく姿に成長を感じていましたよ!

 

では、曲の題名の通り、サンタクロースを探すかわいらしい曲を歌いました。練習中に一人のお友だちが何気なくやり始めた簡単な振り付けに他のお友だちも賛同し、子どもたちが考えた振り付けを取り入れましたよ🎶曲の最後にはサンタクロースを楽しみに待つあまり「首がこんなに伸びちゃった」という歌詞があるのですが、練習中は毎回最後に笑いが起きていたつき組さんです🤣

 

最後のダンスは、おむすびクス(ダンス教室)で踊っている曲を行いました。

これまで練習してきた“ボックスステップ(床に想像して描いた四角形の4つの角を左右交互に踏んでいくステップ)”を取り入れ、アップテンポな曲調に合わせてキレキレで踊る子どもたち。練習中からそら組(4歳児)さんにお客さんになってもらったり、クラスを2グループに分けて交互にお客さん役になったりと、本番を意識しながら練習に取り組んできましたよ。当日は、ダンスの直前に「最初と最後のポーズをしっかり決めよう」と保育者と約束をして、大好きなお家の方に「かっこいい所を見てもらいたい」と張り切る子どもたちでした✨

 

 

 

 

様々な困難を乗り越え、おむすびコンサート当日はなんとかつき組さん全員が揃うことが出来ました!

なかなか練習ができない子もいましたが、これまで頑張ってきた所を見てもらうことができ、子どもたちもとても嬉しかったと思います😌❣

 

おむすびコンサートの写真は後日アルバムに掲載する予定ですので、アルバムもご覧下さい!