そら組(4歳児) おむすびコンサートの裏話・・・🤫✨~そら組編~
12月24日に開催されたおむすびコンサートでは、たくさんの方にご参加いただきありがとうございました。
12月はじめに新型コロナウイルスが流行し、練習も これから! というときにクラスのお友だちが揃わない日々が続きました。「今日は6人だねぇ」「明日は○○ちゃんくるかな~?」と寂しそうな子ども達の表情も切なかったのですが「ホールでダンスしよっか」と誘うと何人でも「ぃやったーーーー!」と勇んで支度をする姿に頼もしさと嬉しさを感じました😊
ダンス『ブラザービート』
アップテンポの曲調に一瞬でとりこになった子ども達。
前奏や間奏の「Na,na,na,na,na,na,na~」のところでは両手を合わせて左右に揺れるのですが、その振付が大好きですぐに覚えてしまいました。遊んでいるときも歌いながらジャンプして踊っているほど
今回は曲の途中の前後移動の他に、左右のチームでの掛け合いダンスも見どころでした。
相手チームが踊っているときは反対のチームは石のようにかたまる。「フラフラしているとかっこよくなくなっちゃうから、お地蔵さんに変身だよ!」と声を掛けると、息まで止めているんじゃないかと思うくらい、動かないようにしようとする子も!
コンサート前日のリハーサルはそれまでの練習の中で一番かっこよかったです!他のクラスのお友だちや先生にも見てもらい、笑顔全開のそら組でした!
合奏 『さんぽ』
「となりのトトロ」でおなじみの『さんぽ』の曲で打楽器の演奏をしました。
実は最初は別の曲で演奏しようと用意していたのですが、楽器遊びの時に色々な曲で叩いてみた時に『さんぽ』の反応が一番良かったのです!
何度か楽器遊びをしてみてもやっぱり『さんぽ』が人気だったので、それならばとこの曲に決定しました。
大好きな曲での練習はやる気もUPするようで、「楽器するよ~」の声にいそいそとイスを運んで並ぶ子ども達でした。
ホールでもお部屋でもイス運びは子ども達が自分でしていました。持ち方も危なくない持ち方を知らせて、上手になってきましたよ😊
この度、新型コロナウイルスや大雪に阻まれ、練習もままならない中でも、子ども達の笑顔に救われながら活動を進めることができました。
「早くお家の人に見てもらいたいな!」「あと〇日寝たらコンサートってママが言ってた」とお家の方々の支えがあってこそ開催できたおむすびコンサート✨
ご協力、本当にありがとうございました。
今年度も残り3カ月・・・
今後もそら組の笑顔を満開にして過ごしていきたいと思います。