つき組(5歳児) 🕘給食用の時計…!?🕘
つき組では就学に向けて“見通しをもって過ごせるよう”に、
生活の中で様々な工夫をしています。
今回はその中でも、給食の時間に行っていることを紹介します✨
つき組には壁掛けのアナログ時計と【給食時に使用するイラストの時計】があります。
その給食用の時計で何を知るのかというと…
①おかわりが始まる時間
②もぐもぐタイムが終わる時間
③ごちそうさまの時間
です。
いただきますをする前に、給食用の時計に上記3つのイラストを貼ることで、
子どもたちがそれぞれの時間を意識して食べられるように促しています😊
①おかわりが始まる時間
好きな献立のときは、早くおかわりをしたくて急いで食べる子もいるので、
おかわりを始める時間を設けることで、その時間までは急がず
ゆっくり食べられるようにしています。
②もぐもぐタイムが終わる時間
大好きな友だちと美味しい給食を囲む空間、ついつい楽しいお話を止まらない…
なんてことも!
そこで、もぐもぐタイムを設けました!
もぐもぐタイムは、いただきますをしたら始まります。
お話はお休みして、食材をよく噛んで味わって食べられるように声を掛けています。
春の頃は5分、10分を目安にしていましたが、最近は20分位の時間でも
意識して食べられる子が増えてきました✨
たまにお話してしまう子がいると「まだもぐもぐタイム中だよ」と
教え合う姿も見られています😊
③ごちそうさまの時間
いただきますから30分を目安に設定しています。
食べる前に時間を伝えることで、時間内に食べることを意識できるようにしています。
春から続けてきたことで、給食用の時計🕘を見ることが習慣になってきているつき組のみんな✨
給食以外の場面でも、時計を意識したり、見通しをもって過ごせるようにしていきたいと思います😊