くじらゲルニカ① ~ゲルニカって??~

毎年、4.5歳児は『くじらゲルニカ』というプロジェクトに参加しています。

ゲルニカとは、ピカソが描いた絵の作品名です。

スペインのゲルニカ地方で起きた無差別空爆を題材に描かれており、のちに反戦や抗議のシンボルとなりました。

社会福祉法人くじらでは、このゲルニカを平和の象徴と捉え、ピカソの描いたゲルニカのようにアート活動を通して子どもたちと平和について考える取り組みを行っています。

 くじらゲルニカは、県内外にある法人が参加して行われます。一人ひとりが作ったパーツえを繋ぎ合わせて大きな一つの絵を完成させます。

たくさんのお友だちと力を合わせて1つの大きな作品作りを通して、お友だちとの繋がりを感じたり周囲の人と協力して達成したりする大切さを味わってもらいたいと考えています。

 

今年は、『およげ!わたしのくじら』というテーマで、子どもたちが思いおもいに“わたしのくじら”を作り、それを巨大くじらに貼りつけていきます。他園のお友だちがつくったくじらも集まり、一頭の巨大くじらをつくる予定です。

 

 

今年は、どんな風にゲルニカを行ったのでしょうか??

・・・次回のお楽しみ!