涙と笑顔の最終日🥹

今日は、令和4年度の最終日でした。

 

振り返ると、今年度も新型コロナウイルスに悩まされた年となりました。

保護者の皆様には、急なお迎えの対応やお休みをいただくことも多くご迷惑をお掛け致しました。

その度に「先生たちも、大変だよね。」「お疲れ様です。」と温かい声を掛けていただき、その言葉が頑張る活力になりました。他にも、園の保育に多くのご理解とご協力をいただきまして、本当にありがとうございました。

保護者の皆様のご協力のおかげで、今年度も無事に終了することが出来ました。

 

そして、今日はつき組さんが最後の登園日でした。

朝、お家の方と歩いてくるつき組さんを迎え入れることが、今日で最後かと思うとそれだけで胸がいっぱいです。

そして、帰る姿を見送るのも、今日で最後です。入園からの子どもたちの成長を感じながら見送りました。

入園してから大切なお子様をの命をお預かりし、今日まで無事にお家におかえしすることができほっと一安心な気持ちと、みんなの笑顔を毎日見ることが出来なくなる淋しさと・・・多くの気持ちが入り交ざり涙・涙の職員でした。

また、お迎えやお会いできるのが最後になる保護者の皆様からも温かい感謝のお言葉と保護者の方の涙する姿に胸が熱くなりました。

 

保育園生活は、保護者の皆様にとって大変なことが多い時だったと思います。

園に預け涙する子どもに、後ろ髪をひかれながら仕事へ行った日があったかもしれません。

朝や帰りに時間がなくて、走った日があったかもしれません。

お熱が出て、お仕事をお休みしなければならない日があったかもしれません。

仕事と育児、家事の両立に難しさを感じた日もあったかもしれません。

たくさんの苦労がありながらも、毎日お子様に変わらぬ愛情を注ぐ姿や成長を心から喜ぶ保護者の皆様の姿に、子を想う親の強さと優しを感じ“素敵だな”“すごいな”と日々尊敬する日々でした。

たくさんの苦労と幸せがあった分、最終日は 何にも代えがたい日になったことと思います。

保護者の皆様の、涙をみながらそんなことを感じました。

 

環境は、変わりますが私たち職員の思いは変わりません❗

ずっとずっとみんなのことが大好きです💕おむすびこども園から、みんなが毎日笑顔で過ごせるように応援しています😊ぜひ、時間があるときにはおむすびこども園に小学校の楽しい話を聞かせに遊びにきてくださいね✨