春の七草

今日は、人日(じんじつ)の節句といわれ、5節句のうちの一つだそうです。

節句とは、邪気を払うための風習で、日本では米作りの暦にあわせて年に5回行われる行事です。

節句の日には、その季節に応じた植物を神様に捧げ家族や地域で分かち合うのが習わしでした。

 

七草粥とは、春の七草を使って作るおかゆのことで1月7日に食べる風習があります。

七草粥には、無病息災の願いが込められています。お正月においしいごちそうをたくさん食べて、弱ってしまった胃腸の調子を整える効果が期待できますよキラキラ

 

今日は七草粥の日ということで、午後のおやつに七草を使ったおにぎりが出ました🍙

3.4.5歳児は、その前に七草についてちょっぴりお勉強・・・

実際に、春の七草をじっくり観察しましたよ🎶

 【春の七草】※漢字だとこんなかんじ!

  ・芹(セリ)

  ・薺(ナズナ)

  ・御形(ゴギョウ)

  ・繁縷(ハコベラ)

  ・仏の座(ホトケノザ)

  ・菘(スズナ)

                   ・蘿蔔(スズシロ)

                     

また、4.5歳児は自分でおにぎりを握って食べました🍙

「すっごいおいし~🤩」とみんな大満足!!自分で握ったおにぎりは格別だったようです😁

いつもはあまりすすまない子も今日ばかりは「おかわり~キラキラ」ともりもり食べていましたよ!!

 

今も昔も、口に入れる物から健康な体が作られていることには変わりありません。

その一杯には、先人の知恵と健康への願いが込められているのですね😊

子どもたちが、今年1年健康に過ごせますように・・・