つきぐみ くじらゲルニカ🐋

 くじらゲルニカを行う前に子どもたちと考えてみました・・・

 

夏の頃から戦争やけんかに触れた絵本をいくつか読んできましたひらめき

『戦争』という言葉は耳にしたことがある子どもたち。しかし、「戦争ってなに?」経験をしたことないのでイメージがわきません。そこで、社会福祉法人くじらでは戦争を子どもたちの身近にある❝けんか❞に置き換えて平和について考えています。

 

  

 

読み聞かせると、真剣に絵本を見るこどもたち。

 

読み終えた後は「戦争って悲しいことなんだね」「けんかすると、怒ってお互いに嫌な気持ちになるよね」「涙がでてきて悲しい気持ちになるよね」など素直な言葉がたくさん聞こえてきました。

小さな心で、多くのことを感じた子どもたち。

そこで、けんかについて感じたことをお友だちと話しあう事にしました。

子どもたちからは、けんかをした後は「謝る」「正直にお話する」「ごめんね、いいよと言って解決する」「仲直り出来たら、また一緒にあそびたい!」「楽しい気持ちになるよね!」とけんかした後の仲直りをする方法がたくさんでてきました。

子どもたちにとっては簡単な仲直り。簡単なはずなのに大人になると難しい時もある仲直り・・・

子どもたちは園で、たくさんけんかして仲直りしてお友だちとの絆を深めているようです!

友だちって素敵だねキラキラ