ゆきぐみ 絵の具あそび~にじみ絵~
春の頃から様々な製作活動を行ってきて、その中でも絵の具遊びが大好きだったゆきぐみさん
今日は『にじみ絵』という技法を使って絵の具の混ざり具合や、色が自由に広がる面白さを感じました
保育者が絵の具の準備をしていると、「今日絵の具するのかな!?」「おむすびクス終わったらだよね!」と、お友だち同士でお話しながら楽しみに待っている様子が見られましたよ
スモックを着て準備完了
まずは『にじみ絵』がどのようなものか、保育者のお手本を見ながら興味津々でお話を聞きます
白い画用紙を水で濡らすと、「え、濡らしちゃうの」「切れちゃうよ~」となんだかちょっぴり心配そうな子どもたち
保育者が筆を使って、濡らした画用紙に色水を伸ばすと、じわ~と色がにじみどんどん広がっていきます
そこに別の色を加えると「色が混ざった」「不思議な色だね」とびっくりしていたゆきぐみさんでしたよ
実際に筆を持ってやってみると、まっすぐの線を描く子や、なみなみの線にする子、点々で水玉模様にしようとする子などみんな思い思いに楽しむ姿が見られました。
色がじわ~と広がってなかなか思い通りには描けないけれど、そこがまた面白い
みんな色が広がる瞬間や、色の変化に釘付けになっていましたよ
「まだやる!」
と何度も筆に絵の具を付け、最後までやる気満々な子どもたちでした
できた作品は後日、子どもたちがハサミで切って、帽子になる予定です
「今度みんなでチョキチョキ切ろうね!」と声を掛けると、「え!?私たちが切るの!?」「可愛い帽子作る!」と今からやる気満々な子どもたちでした
どんな帽子になるか楽しみですね楽しい製作はまだまだ続きます