にじぐみ(2歳児) 美味しくな~れ💗
今年度最後の食育活動をおこないました
チンゲン菜、玉ねぎと、春から色々な食材に触れてきたにじぐみさん。
本日の食材は…
みんながよく知るブロッコリー
保育者が「今日は給食作りのお手伝いをしてほしいんだけど、みんなできるかな??」と聞くと、
「誰が作るの?!」「何のお手伝いするの?!」と、目をキラキラ輝かせていた子どもたちでした✨
さすが、もうすぐゆきぐみさん(3歳児クラス)になる子どもたち
最近ますます、『お兄さんお姉さん』を意識する子が増えてきて、お手伝いはやる気満々なようです
中には、「できるかな~」とちょっぴり不安そうな子もいましたが、
実際にブロッコリーを見ると、「おっきい!」「やってみる!!」と、すぐにニコニコ笑顔でしたよ
手を石鹸で綺麗に洗い、準備万端です
『手はおひざ』の合言葉で上手にお話を聞いていますね
それでは、★ブロッコリーの房もぎ★ スタートです
10cm程の大きさに切られたブロッコリーを、子どもたちの手で、食べやすい小さなサイズに房を分けました。
ブロッコリーの匂いを嗅いだ子どもたち。
「なんかちょっとくさい!!」「いい匂いするね~!!」と、反応はそれぞれでしたが、一人一人に配られたブロッコリーを持って、ワクワク感いっぱいの子どもたちでした
いつも小さく切られたブロッコリーを食べている子どもたち。
「かた~い!!」「こうすると小さくなるよ!」と、生のブロッコリーに興味津々で、感じたことを楽しそうに保育者やお友だちとお話していましたよ
最初は少し抵抗があった子も、保育者と一緒にやったり、お友だちのやる姿を見て手を動かし、「小さくなった!」と、嬉しそうに見せてくれました
次々と房もぎをする子を見て、「こっちにもまだあるよ!」と、お友だち同士で教え合ったり、「小さい赤ちゃんも食べられるかな?」と、自分でもいだブロッコリーの大きさを優しく気にかけてくれたり、以前の食育活動では見られなかった姿も見られ、成長を感じ心が温かくなる担任でした
みんながお手伝いをしてくれたブロッコリーは、明日の給食『ブロッコリーサラダ』に変身します
最後にみんなで魔法をかけて、給食室へのワゴンを見送りました
魔法の言葉は…
『おいしく な~れ』
今日の給食では、「あれ?にじぐみさんのブロッコリーは??」「わたしブロッコリーすき~!!」と、お皿の中を探す子も見られ、子どもたちも楽しみにしてくれているようです
いつもはちょっぴり苦手な子も、きっと明日は張り切って食べてくれるでしょう